工事現場や建築作業などの危険が伴う仕事では、安全靴は欠かせません。
安全靴はさまざまな種類があるため、用途に合わせ適切なものを選ぶことが重要です。
本記事では、安全靴の種類について紹介します。
▼安全靴の種類
■耐熱・??耐火タイプ
耐熱タイプの安全靴は、地面が高温の場所で作業する際に、熱から足を保護してくれる役割があります。
また炉前作業や溶接のように火気を扱う作業の場合は、??耐火タイプの安全靴がオススメです。
■帯電防止・制電タイプ
電気に関する仕事をしている場合に利用される、感電を防ぐ安全靴です。
また帯電防止・制電タイプの安全靴には、自身を感電から守ってくれるだけでなく、静電気を防ぐ機能もあります。
精密機械を扱う現場の静電気トラブルを防いだり、火災リスクを軽減したりする効果が期待できるでしょう。
■耐水・耐油タイプ
自動車工場や清掃現場・厨房など、濡れたり油を使ったりする場所でよく使われます。
耐水・耐油タイプの靴は、靴底が水や油で劣化しにくいことが特徴です。
■耐滑タイプ
作業中に転倒すると、場合によっては大ケガにつながります。
屋根での作業や滑りやすい路面などで作業する場合は、耐滑タイプの安全靴を使用しましょう。
▼まとめ
安全靴の種類として、熱から足を保護する耐熱・??耐火タイプが挙げられます。
また帯電防止・制電タイプは、感電や静電気を防ぐ安全靴です。
耐水・耐油タイプや耐滑タイプの安全靴を使用することで、滑りやすい現場での転倒を防止できるでしょう。
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安全に配慮して作業を行いますので、
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