工事現場や工場内外など、危険を伴う場所で使用される安全靴ですが、お手入れはできているでしょうか。
安全靴の汚れをそのままにしていると素材を痛め、耐久性が落ちてしまいます。
この記事では、安全靴のお手入れ方法について紹介しますので、参考にしてみてください。
▼安全靴のお手入れ方法
■汚れを拭き取る
安全靴のお手入れをする際に基本となるのが、汚れを拭き取ることです。
乾いてる場合柔らかい布か靴用ブラシを使用して汚れを拭き取り、濡れているときは水気を含ませた布で拭きその後乾いた布で拭きましょう。
強く拭くと傷がつく場合があるため、優しく丁寧に拭くことが重要です。
■クリームで保護する
クリームには、靴内部の汚れを浮かせる・表面を覆いキズや汚れから保護してくれるなどの働きがあります。
靴用ブラシか乾いた布・靴用スポンジを使い、余分なクリームはふき取りながら薄く塗ることが重要です。
アルコールや洗剤を使用すると、素材を痛めてしまう原因になる場合もあるため、気を付けましょう。
■念入りに乾燥させる
安全靴は通常の靴と比べ湿気がこもりやすいため、乾燥が不十分だとひび割れや劣化の原因になってしまいます。
また全体が濡れている場合は中敷きを取り出し、別々に乾燥させるのもオススメです。
紫外線によって劣化する場合もあるため、乾かすときは風通しが良い日陰で乾燥させましょう。
▼まとめ
安全靴のお手入れ方法は以下の通りです。
・汚れを拭き取る
・クリームで保護する
・念入りに乾燥させる
正しいお手入れを行い、安全に長く安全靴が使えるようにしましょう。
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