Blog&column
ブログ・コラム

トップコートの劣化症状とは?

query_builder 2024/08/25
コラム
15
トップコートは、経年劣化や雨・紫外線などのダメージが蓄積されると劣化します。
劣化は塗り替えの目安になりますが、どのような症状が見られるのでしょうか。
今回は、トップコートの劣化症状について紹介します。
▼トップコートの劣化症状
■チョーキング
チョーキングとは、トップコートが剥がれて粉状になっている状態を言います。
防水層を保護する機能が弱まり、塗装面を触った時にチョークのような汚れや粉がつく症状です。
放置すると防水層の劣化が進んでしまうので、早めにメンテナンスを行いましょう。
■ひび割れ・色褪せ
防水層は温度変化によって膨張・収縮を繰り返しますが、経年劣化で耐えられなくなるとひび割れや色褪せを引き起こします。
またトップコートは時間が経つと防水層との粘着力が弱まり、はがれや浮きが生じるため注意が必要です。
放置すると雨漏りの原因になる恐れがあり、防水工事が必要になる場合もあるでしょう。
■コケ・カビ・雑草の発生
日光が当たらない場所や雨水が溜まる場所は、コケ・カビが発生しやすいです。
また雑草は防水層まで根を張る場合があり、むやみに抜いてしまうと浸水してしまう場合があります。
そのため雑草を発見した際は、業者に相談して対処することが大切です。
▼まとめ
トップコートの劣化症状は、下記の通りです。
・チョーキング
・ひび割れ・色褪せ
・コケ・カビ・雑草の発生
劣化症状が深刻になる前に、適切なタイミングでメンテナンスを行うことが大切です。
『森本防水工業』は米子市を中心に防水工事を担っており、快適な住まいづくりをお手伝いするスタッフを募集しております。
性別や経験・資格の有無は問いませんので、興味のある方はお気軽にご応募ください。

NEW

  • 島根でコーキングしてきました!

    query_builder 2024/07/16
  • 下地処理における作業の流れとは

    query_builder 2024/12/01
  • 屋上防水が劣化した時の症状とは

    query_builder 2024/11/22
  • 異業種に転職するメリットとは

    query_builder 2024/11/15
  • 安全靴のにおい対策とは

    query_builder 2024/11/08

CATEGORY

ARCHIVE