建物に欠かせない
防水工事では、仕上げとしてトップコートを施す作業があります。
トップコートには、どのような役割があるのかご存じでしょうか。
今回は、
防水工事でトップコートが必要な理由について解説します。
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防水工事でトップコートが必要な理由
■紫外線からの保護
防水工事で形成した防水層は、紫外線からの影響を受けやすいです。
そのため、トップコートをしない状態では紫外線によって劣化が早まり、防水機能が低下してしまいます。
劣化を抑制し長持ちさせるためにも、トップコートは必要です。
■清潔性を保つ
防水工事で使用した材質によっては、ゴミが付着しやすく不衛生な状態になってしまいます。
特にベランダや屋上などはゴミが溜まりやすいため、お手入れをしやすくするためにも、トップコートは欠かせません。
■遮熱効果
トップコートは太陽光の熱を反射し遮熱性を高めてくれるため、熱による建物の劣化を抑えてくれます。
また、屋上や屋根などの高温となる場所に使用することで、屋内へ伝わる熱を抑えてくれるでしょう。
■滑り止め
トップコートへ滑り止めのチップを混ぜることで、滑りにくい状態にしてくれます。
雨が降った際に滑りやすくなる場所では、必要になるでしょう。
▼まとめ
防水工事でトップコートが必要な理由として、紫外線からの保護・清潔性を保つ・遮熱効果・滑り止めなどが挙げられます。
トップコートを行わないと、防水層の劣化が進行し、清潔性を保つことが難しくなるため、重要な工程です。
『森本防水工業』は鳥取県内に拠点を置き、お客様のニーズに合わせた
防水工事を行っています。
経験のない方でも安心して働けるようサポートしますので、米子市でお仕事をお探しなら、ぜひお問い合わせください。