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アスファルト防水における工法の種類とは

query_builder 2024/07/11
コラム
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防水工事の際、屋根や外壁・屋上などによく用いられる工法が、アスファルト防水です。
雨や紫外線に晒される建物を保護し、雨漏りや建物の腐食を防止するために欠かせない重要な工事です。
アスファルト防水には、どのような工法の種類があるのでしょうか。
▼アスファルト防水における工法の種類
■熱工法
アスファルト溶融釜を用いて、220?270℃の温度で溶融したアスファルトを使い、複数枚のシートを積み重ねる工法です。
溶融したアスファルトは、シートを張り付けた後すぐに硬化するため、施工後すぐに防水機能を発揮します。
隙間ができにくく、防水層としての信頼性が高い点と、長期に渡って使用できるのが特徴です。
■トーチ工法
バーナーを用いて、シートの裏面と下地を溶かして貼り重ねる工法です。
シートと下地をバーナーで溶かして接着するため、高い防水効果が得られます。
大がかりな設備の必要がなく、においや煙がほとんど出ないのが特徴です。
■常温工法(冷工法)
常温工法とは、熱を使わない防水工事です。
片面に接着効果のある改質アスファルトルーフィングを交互に貼り付けることで、防水効果を作り上げます。
特徴として、アスファルトをバーナーや釜で溶かしながら接着する手間や、コストが掛からない点が挙げられます。
▼まとめ 
アスファルト防水における工法の種類には「熱工法」「トーチ工法」「常温工法(冷工法)」の3種類があります。
防水工事を検討されている方は、それぞれの特徴を把握し依頼しましょう。
『森本防水工業』は鳥取県米子市に拠点を置き、防水工事を行う地域密着型の会社です。
現在、事業拡大に伴い作業スタッフを募集しており、未経験の方でも応募いただけます。
防水工事や外壁リフォーム・屋根の修理にご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

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