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作業用手袋を交換するタイミングについて

query_builder 2025/06/15
コラム
44
どのような現場でも、安全かつ快適な作業に手袋は欠かせません。
ケガの予防や作業効率を高めるために使われますが、どのような状態を目安に交換すれば良いのでしょうか。
そこで今回は、作業用手袋を交換するタイミングについて解説します。
▼作業用手袋を交換するタイミング
■穴が空いた時
作業中に身につけるものは、穴が空いてしまうと安全性が下がってしまいます。
作業用手袋は穴が空くと肌が露出するため、ケガのリスクがあります。
場所によっては作業に支障が出ることもあるため、早めに交換しましょう。
■コーティングが擦り減った時
作業用手袋は、手元が滑らないようにコーティングされているものもあります。
使い続けていると、コーティングが擦り減って作業がしづらくなるでしょう。
そのため、使いにくさを感じたら交換のタイミングです。
■ゴムが伸びきった時
作業用手袋はゴムが使用されていることで、手にしっかりフィットします。
しかし、ゴムは劣化が起きると、伸び切ったまま元に戻らなくなります。
手に密着しなくなってきたら、新品のものに交換しましょう。
■汚れが取れない時
手袋は定期的に洗う方も多いですが、汚れが完全に落ちないこともあります。
特に塗料の汚れは落ちにくく、手袋の機能が落ちる可能性もあるでしょう。
また、他の場所に汚れが移ることもあるため、汚れた時に備えて予備を準備しておくと安心です。
▼まとめ
作業用手袋は、穴空き・コーティングのすり減り・ゴムが伸び切った時などが交換のタイミングです。
安全性や効率にも関わるため、使いにくさや見た目の悪さを感じたら新品へ交換しましょう。
『森本防水工業』は、米子市エリアを中心に防水工事を手掛けており、現在新規スタッフを募集しております。
道具の扱い方や施工に関する技術を一から身に付けられますので、興味のある方はぜひご応募ください。

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